話題の「やり直し英語、学び直し英語」について、中学英語とは何なのか?

最近、あちこちで「やり直し英語」「学び直し英語」という言葉が聞かれます。

具体的に「やり直し中学生語」「学び直し中学英語」と表現されることもあります。

高校英語で苦しんでいる生徒さんの中には「中学英語からやり直したい」と、中学時代の英語の教科書を復習している方もいるようです。

そこで、ふと思ったのですが、そもそもやり直すと言っても、どこから学び直せば良いのか。

またやり直しと言えば、なぜ中学英語からなのか?

今回は、このテーマについてお話しします。

1. そもそも、中学英語とは何なのか?

中学英語とは、もちろん中学校時代に学んだ英語の内容です。

しかし、どうして「小学英語」という言葉はないのに、「中学英語」という言葉があるのでしょう。

私の考えですが、「中学英語」は全ての英語のベーシックとなる基礎・基本だからです。

中学時代に習った英語、それは「英単語」と「英文法」この2つだけを指します。そして、この2つこそが英語のベーシックなのです。

逆に言えば、中学英語の「単語」と「英文法」この2つさえ理解してもらえれば、学び直しは完了します。

2. 中学英語を学び直す必要性

「英語が苦手な人は、中学英語からやり直す必要はありますか?」

このような質問を聞く機会が多くなりましたが、私の答えは「簡単でいいので、やり直した方がいい」です。

ポイントは「簡単でいいので」ということです。

あまり多くの時間を割く必要はありませんし、中学英語はポイントさえ押さえて学習すれば、それでOKです。

例えば、単語は書けなくても読めればOKなど、完璧を目指さないことです。

高校生の時間とエネルギーは限られています。どこまでやるという線引きが必要になります。

また最近のテスト、英検やTOEIC、共通テストはそのほとんどがマークシート形式です。

したがって、単語は読めるだけでOKと割り切った方が、精神衛生上良いと思います。

ただし、最近の中学英語は昔に比べて難しくなっているので、この点だけ注意が必要です。

現在の教科書を見たら「こんなに難しかったっけ?!」となりますので、書店で売られているガイドブックと一緒に、英語を振り返ると良いでしょう。

参考:中学校の英語教科書が激ムズな件について、どうしてそうなった?

中学英語は、「単語」と「文法」だけでOK

3. まとめ

高校生で「英語の学び直し、やり直し」を考えている方は、夏休みなどのまとまった時間が取れる時に、中学英語の復習をすると良いでしょう。

ただし、2021年に改訂された最新の教科書は、かなり難しくなっていますので、ガイドブックと一緒に学び直すと良いです。

今はAmazonで購入すれば、中古品が安くで手に入ります。

大切なポイントは2つ。

シンプルに読み返すことと、「単語」と「文法」に注目して復習することです。

4. イングラムの「やり直し英語」とは

イングラムでは「やり直し英語」を希望するお子さんのために、専用のテキストを準備しています。

中学英語をカンタンに振り返ることができ、「単語」と「文法」を中心に復習できる、中学英語・学び直し専用テキストです。

夏休みなど、まとまった時間が取れるときには、ぜひご相談ください。

英語力の土台がしっかりすると、その後の伸びも大きなくなります。

基礎がしっかりした家ほど、大きく改築しても大丈夫なものです。

一緒に英語の基礎を作り上げることができたら、これほど嬉しいことはありません。

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