中学英語は成績が二極化の傾向に! ここ数年でどうしてそうなった?

都城の中学生が、英語の授業に苦しんでいます。

教科書も一新、ALTの先生も多数来校し、輝くスタートに未来を夢見ていたはず。

しかも、つい2,3年前までゆるやかに分布していたはずの英語が、この短期間で二極化しています。

今、中学校で何が起こっているのか?その理由を解明し、対策をお話しします。

1. 中学英語が二極化する理由とは

現在の中学英語は、その成績が二極化の傾向にあります。

つまり英語が理解できる生徒と、そうでない生徒に別れているという状態です。

実際に「英語が苦手だ」と頭を痛めている生徒さんが、中学校にはかなり多くいるようです。

うちの塾生に聞いても、クラスメートの半数以上が「英語は難しい」とボヤいているそうです。

ここ数年でなぜ、英語を苦手とする生徒が急増したのか、今回はこの理由と対策に迫ります。

2. 原因は、英語の教科書?

中学校では、英語を苦手とする生徒が急増している。

このような事態が、どうして起こったのか。

実は2021年度から、中学校の英語の教科書が劇的に変わったことをご存じですか?

私も実際に読んで驚いたのですが、その内容はかなり難しくなっています。

いきなり中1の第1章から、助動詞のcanが出現するのです。

これは、かなり手強い相手で、初っ端から中学英語の洗礼を受けることとなります。

しかも第2章には、疑問詞のwhat, who, howが、何の前触れもなく登場。

2年生、3年生になると、その傾向はさらに強くなり、感嘆文や現在完了進行形、仮定法など、高校で習うはずの英語が、次々と中学英語に降りています。

高校英語が中学校に前倒しされているのです。

これでは、英語が難しいと感じない方がどうかしています。

3. 中学校の英語教科書、その難化の理由とは

どうして中学校の英語教科書が、これほど難しくなったのか。

その理由の1つに、小学校の英語が「教科」に昇格したことが挙げられます。

中学校で学ぶはずだった内容が前倒しになり小学校で学習されているので、中1から高度な内容で英語をスタートすることになるのです。

4. その中学英語、凶暴につき

中2、中3になると、英語の教科書はさらに難化していきます。

よく見ると、高校で習うはずの英単語までもが、中学英語に降りています。

また、中3の後半は「読解力」に加えて「高速処理能力」が要求される長文で構成されているため、正直読むのもしんどいです。

こうなると、二極化はさらに進んでいくでしょう。

今の中学生は、つくづく大変だと思います。

中学英語が超難化、二極化へと突入

5. 英語標準化の流れ

英語でコミュニケーションができる、英語を聞き取れて話せる。

つまり「英語標準化」ですが、この流れは全国的なもので、もう止めることはできないと思います。

これ以上、中学英語が難しくなることはあっても、簡単になることはありません。

この流れに対応するには、先手を取って英語にしっかりと向き合うしかない。

私はそう感じています。

6. まとめ

「中学英語はかなり難しい」

この事実と向き合えれば、事前にしっかり対策する気持ちも芽生えてきます。

大切なのは、覚悟を決めることです。

覚悟を決めれば

①英語の授業に集中する

②自宅で授業の復習を行う

③宿題・課題に取り組む

これらの基本的な学習活動を意識し始めるので、英語の成績も上昇していきます。

英語標準化で、さらに集中力が必要になります

7. イングラムの中学校英語対策

イングラムでは、これらの中学英語を「分かるように・分かるまで」マンツーマンでレッスンを行っています。

英語が苦手という生徒さんでも、週2回しっかりとレッスンに向き合えば、その内容を理解するのは、そう難しいことではありません。

人間の脳って、実は凄いです。

本気になって取り組めば、どんなレベルの英語でも、クリアできるようになるものです。

脳に刺激を与える、その環境さえ整えば、英語を次々に習得していけます。

周りにはライバルの息づかいが聞こえ、先生が目の前でレッスンを行う緊張感。

大切なのは環境であり、場の力です。

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