都城の小学生が「英会話をやりたい」と言った時、子供に伝えておきたい1つの約束事

英語に興味のある小学生のお子さんが「英会話をやりたい」と言いはじめたら、「この子もいよいよ英語をやるのか」と保護者はワクワクすると思います。

反面、本当に英語ができるようになるだろうかと不安になることもあるでしょう。

しかし、子供の能力は無限大ですので、英語などすぐに覚えてしまうと言うのが私の結論です。

実際にこれまで、何人もの小学生の塾生が、英検を突破してきました。

今回、英語塾にお子さんを通わせる際に、伝えておきたい1つの約束事についてお話しします。

1. うちの子供が英語をしゃべった

「うちの子が英語をしゃべった!」ある日、保護者が興奮気味に私に言った一言がこちらです。

親御さんにとって、自分のお子さんが予想以上の結果を出すと、嬉しくなるものです。

それ以来、お家でも「何か英語を話してごらん」と言い続けたそうですが、今ではそのお子さんも高校2年生。

英検2級を突破して、英語を流暢に話すようになりました。

お子さんにとって「親が自分に期待している」という思いは、英語を頑張ろうという気持ちを奮い立たせてくれます。

親御さんの期待と、それに答えようとするお子さん。これは非常に良い相乗効果を生みます。

2. 小学生が英会話をスタート、親はワクワクが止まりません

親は、お子さんが英語を始めるとワクワクが止まらなくなります。

「うちの子もいよいよ英語をやる年になったか」と、期待感で胸がいっぱいです。

ここで保護者の皆さんにお願いです。お子さんに色々と期待してあげて下さい(笑)

子どもへの期待が大きすぎると、負担になると言いますが、そんなのマスコミが流したデタラメです。

お子さんは親の期待を感じると、前向きに努力し始めます。

親の期待感がお子さんを動かす原動力になりますので、いっぱい期待してあげて下さい。

3. 小学生の男女で違う、英会話への取り組み

小学生の男子は、じっとしているのが苦手な傾向にあります。

体を動かしたがりますし、長時間の集中が苦手で、しかも飽きっぽいです。

はい、全て小学生時代の私のことです(笑)しかし男親なら、この気持ちが少しは分かると思います。

それに対して、女のお子さんは語学への興味が強く、長時間、英語に取り組む傾向にあります。

いつの時代も、小学生の男子と女子では、英語に対する興味や集中力が違うようです。

そこで、英会話を始める前にお子さんと約束して欲しいことがあります。

うちの子が英会話、親はワクワクです

4. 子供が英会話を始める時、伝えておきたい約束事

それは「英検を受験すること」です。

英会話を続けると、必ずその前に立ち塞がるのが「英検」の壁です。

英検は、日本で最もスタンダードな英語の試験です。

5級から1級まで7段階あり、自分の実力に合わせて受験することができます。

文科省後援の全国共通試験ですので、最も英語界で権威のある試験と言っても過言ではありません。

文科省がバックに付いているだけあって、高校や大学も英検を持っている生徒さんには、試験免除などの特別処置を与えてくれます。

英検の突破を目標として英語を頑張るよう、お子さんに伝えて下さい。

参考:バカとブスこそ英検を取れ!メリットしかない英検受験の凄さとは

5. 目標があれば、子供は英会話を頑張れます

「英会話がやりたい」「小学生から英語を勉強したい」など、様々な理由で私のアカデミーに入会されるお子さんがいます。

不思議なことに、長く続かなかったお子さんはほとんどいません。それは英検があるからだと思います。

現在の自分の実力を示す“ものさし”があり、しかもそのものさしは、全国統一で日本共通。

これなら、お子さんが頑張らないわけがありません。

「学校で英検の合格を自慢したい」
「合格して、スマホを買ってもらいたい」
「ご両親に褒められたい」

英語を頑張るのに、理由の是非は問いません。どんな動機でも結構です。

時には、自己顕示欲でわがままな目的の方が頑張れる、それが人間というものです。

お子さんの願い、私がサポートさせていただきますので、ぜひ一緒に英検の合格に向けて取り組んでみましょう。

6. まとめ

最初は「英会話をやりたい」「英語を始めてみたい」そんな動機でも結構です。

小学生のお子さんが英語を始める際「必ず英検を取得すること」を目標に頑張るよう、お子さんにお伝え下さい。

お子さんの英語ライフは、きっと充実したものになりますし、長続きします。

「継続は力なり」で、長く続けば、成績は上向きになります。

私のアカデミーで「中学生になって、通知表は英語だけが5だった」と笑顔で報告に来られたお母さんがいましたが、嬉しいお知らせです。

もちろん、他の教科も頑張ってもらわなくてはなりませんが(笑)英語の5だけは死守してあげたい。

心からそう願っています。

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