【続編】原点にして頂点「過去問」は何が凄いのか、その知られざる使い方とは?

前回、世界一優れた教材「過去問」についての考察をお話ししたのですが凄い反響でした。

過去問の使い方をもう少し詳しく教えて欲しいという質問が数件参りましたので、今回はその続編です。

過去問を解いた後、テストの点数を上げるためにやるべき大切な事。

こちらについて詳しくお話しします。

参考:【前編】知らないとヤバイ、世界一優れた教材「過去問」の凄さを考察してみた

1. 過去問の正しい使い方とは

過去問の使い方で最も肝要なことは「復習を徹底的にやる」こと。そして「同じ問題を何回も解く」ことの2つです。

少なくとも、同じ問題を3回は解いて下さい。

「何回も解いたら、答えを覚えてしまうので、意味がない」という人がいますが、それは違います。

全ての答えを暗記していたとしても、過去問を数回解く必要があります。

その理由は「解き方」を覚えるためです。

「なぜ、この答えになったのか」その解き方を覚えることがキモとなります。

「解き方」とは、正解にたどり着くまでの「過程」です。

この過程を覚えると、他のどの問題に対しても、応用が可能になります。

なぜなら「過程」とは、正解までの道筋を示すナビゲーションであり、多くの問題はこの「過程」が同じケースが多いからです。

2. 過去問は「公式問題集」

過去問には、同様の「過程」を共有するスタンダードな問題が出題されるケースが多いです。

実際に出題された「公式な問題」ですから、その内容は一般的な中高生を対象としたもので、難問・奇問は出題されにくい傾向にあります。

これは英語に限らず、数学など全ての教科に当てはまります。

今も昔も、過去問が熱いのです。

過去問は、史上最強の参考書

3. ちょっとだけ寄り道、数学は暗記教科

私が数学のことを話しても説得力がないかもしれませんが、一応聞いて下さい。

意外に思われるかもしれませんが、数学とは「暗記教科」です。

その証拠に、解き方のプロセスは、全て同じパターンの問題ばかりが出題されます。

要するに数学の問題は、数字を入れ替えただけのものが多いため、解き方の過程を暗記すると、どんな問題にも応用が利きます。

私はこの事実を知ってから、数学は「解法の暗記」に徹していましたが、その結果、高校時代に数学でそこそこの得点を稼いでいました。

いつか詳しく数学の攻略法についてもお話ししますが、文系の私にとって、数学が得意教科だったことは、大きなアドバンテージでした。

なぜなら、文型のライバルは数学が苦手な傾向にあり、また数学は1問の配点が大きい教科だからです。

4. 過去問で「解き方」をインストール

話を元に戻しますが、英語も同様で「解き方のパターンと、そのプロセス」こちらを覚えることに大きな価値があります。

実際に出題された問題が網羅されているもの、それが「過去問」です。これほど、本番に近いものはありません。

過去問を使って、解き方のプロセスを覚えれば、全ての解法のパターンを頭にインストールすることになります。

ついでに言いますが、過去問に出題される英単語も、頻繁に出題されるものが多いです。

復習の際、問題文で分からなかった英単語には、マーカーを引いて覚えて下さい。

その英単語は、必ず他の問題でも出題されます。

あなたにもあるでしょう。「この英単語、前に見たことがあるんだけどなあ・・・」そういうモヤモヤした思いをしたことが。

復習で、その部分を完璧にするのです。

ここまでやると、あなたの英語力や学力は大幅にアップします。

「解き方」をインストールすることが肝要

5. 学力は、演習ではなく「復習」で付く

今回、過去問を解いた後の「復習の仕方」に焦点を当てて、お話ししましたがいかがだったでしょうか。

学力とは「復習」で力が付くものです。

① 大切なのは、演習より復習
② 復習で「正解までの過程」を覚える
③ 何回も解いて「正解までの過程」をインストールする

この3つの行程で、あなたの学力は爆上がりします!

過去問を解いて、次のテストの順位を急上昇させましょう。

6. まとめ

当アカデミーでは、あらゆる過去問を準備しています。

定期テスト、英検、高校入試等・・・

塾生に「また、この過去問オタクが」と言われそうですが・・・

しかし皆さん、なぜか嬉しそうに過去問をもらって、解き始めます(笑)

これがテスト対策に最高に効くことが分かっているので、真面目に取り組んでいるのです。

「これで次のテストは大丈夫!」と安心しながら、今日も塾での一日が過ぎていきます。

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